10代の摂食障害、深刻に コロナ禍に運動制限、食事量減る SNSで「やせ願望」拡散 - 日本経済新聞

拒食や過食といった「摂食障害」の発症が10代で深刻化している。行動変容を強いられた新型コロナウイルス禍で増え、その後も患者数は高止まりしたまま。SNSに寄せられる称賛などが「やせ願望」につながる恐れもある。周囲が小さな異変に気づき、早めに相談する必要がある。「娘が食べては自ら吐いてしまう。何度も繰り返し…